

全科共通の
続いて
まで、
実戦データをもとに体系化します
東大・医系入試では、
単なる知識再現ではなく、**「設問意図を読み取って、思考を再構成する力」**を問われます
この“設問意図解釈”を誤ると、どんな暗記力も通用しません
| ステップ | 出題者の意図 | 受験者の対応思考 |
|---|---|---|
| ① 導入文(条件提示) | 思考の方向を制約する | 「何を固定して何を動かすか」を即断 |
| ② 設問(問われ方) | 思考操作の種類を指示(証明?求値?反例?) | 「問題の型(思考コード)」に分類 |
| ③ 数値・条件 | 思考操作を実装する材料 | 「必要条件 or 十分条件」を判定 |
| ④ 最終問 | 理解と運用の統合を確認 | 「最初の条件と整合しているか」を再検証 |
つまり、
「何を問いたいのか?」→「何をさせたいのか?」→「それはどんな思考操作を試しているのか?」
を最初の30秒で言語化できることが、“設問解釈力”の鍵です。
(東大医学部レベル)
1️⃣ 問題の読み取りフェーズ(0〜1分)
• 目的意識を立てる:
「この問題の“ゴール”は何か?」(求値/証明/存在/構成のどれか)を即断
• キーワード確認:
「任意の」「存在する」「示せ」「求めよ」「満たす条件をすべて求めよ」などの語で、
出題者が期待している“論理操作”を判断
→ 例:「任意の」は“全称”の証明系、「存在する」は“構成型問題”
2️⃣ 思考展開フェーズ(1〜10分)
• ① 条件分解
複雑な条件を数式で独立させる
→ 例:「x,yが実数でx+y=1のとき」→ x=1−y と変換して変数を1つに減らす
• ② 代表例の確認
仮に整数や簡単な値を代入して挙動を確認
これは“感覚的な仮説立て”
• ③ 構造認識
「関数の形」「対称性」「極限構造」「ベクトルの幾何的意味」を見抜く
東大では**“構造を見抜けるか”を試すトラップ**が頻発します
• ④ 解法選択
○ 複雑計算型 → 代入 or 場合分け
○ 証明型 → 帰納法 or 反例法
○ 構成型 → 定義式の変形
○ 幾何型 → 座標設定+対称軸導出
3️⃣ 検証フェーズ(10〜15分)
• 答えを導いたら、必ず**「条件との整合性」**を再チェック
特に「実数条件」「存在範囲」「最大最小条件」にはトラップあり
• 記述試験では“解答プロセスの筋道”を減点されない形で書く
⇒ 式展開の省略をしない、根拠を言語で明示する(“∵〜だから”など)
4️⃣ トラップ問題の典型
(過去10年分析ベース)
| トラップの型 | 具体例 | 回避法 |
|---|---|---|
| 仮定の条件を忘れる | 「x>0」が途中で抜け落ちて解が2倍 | 最初に条件リストを余白に書く |
| 対称性を利用せず複雑化 | 対称式→1変数化できるのに展開地獄に | 対称条件は**“置換対称”で一括処理** |
| 範囲未考慮の極値 | 絶対値付きで微分→範囲外解答 | グラフ描画で確認(スマホでも可) |
| 函数定義域の誤読 | 「定義域が0≦x≦1」なのに延長線計算 | 設問で“定義域”を丸で囲む習慣 |
結論:
暗記=出発点、意味理解=得点力
東大医レベルでは公式を「覚えていないと時間が足りない」が、
「意味が分かっていないと部分点が取れない」
| 公式 | 暗記の要否 | 意味理解ポイント |
|---|---|---|
| 三角関数加法定理 | ✅ 必須暗記 | ベクトル回転の意味で説明できるか |
| 微分・積分基本公式 | ✅ 必須暗記 | “面積=傾きの積分”のイメージを言えるか |
| ベクトル内積・外積 | ✅ 必須 | 幾何的意味:投影と回転を区別できるか |
| 確率分布公式 | ⚠ 部分暗記 | “期待値=重み付き平均”を視覚的に理解 |
暗記だけの人は応用問題(未知関数・条件変形)で沈みます
意味理解のある人は「定義から再導出できる」ので、トラップを超えます
(実データモデル)
| 教科 | 合格ライン(目標正答率) | 備考 |
|---|---|---|
| 数学 | 65〜70% | 東大医合格者平均は60〜70%前後。部分点重視 |
| 英語 | 75〜80% | 要約・自由英作文・リスニングで差が出る |
| 国語 | 60〜65% | 記述配点が高く、採点者の意図理解力重視 |
| 理科2科目 | 70〜75% | 出題数少なく、1問の落としが致命的 |
| 共通テスト | 900点中830〜860点(92〜95%) | 東大医はトップ2〜3%帯 |
この正答率を過去問10年平均で維持できれば、東大医A判定レベルです
特に数学は「部分点で65%確保」が実戦ライン
→ 模試段階で “70分で完答+部分点を残さない記述” が目標
• 10年分の過去問を年度横断でテーマ別整理(例:「整数」「ベクトル」「確率」)
• 各テーマで
○ トラップ率(条件落とし・定義域忘れ)
○ 得点配分
○ 設問意図
をNotionにデータ化
(「正答率70%=合格ライン安定」の指標に)
| 段階 | 内容 | 目的 |
|---|---|---|
| Step1 | 典型問題をOCR+音声で復習 | 定型パターン暗記 |
| Step2 | 過去問の設問意図分析 | 思考コード化 |
| Step3 | トラップ記録ノート作成 | 認知ミス防止 |
| Step4 | 弱点分野を音声化 | 自動反復(通学・風呂時間) |
| Step5 | 模試で実験(時間配分検証) | 実戦得点力を数値化 |
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